おはようございます。
今日は最近読んだ読書本のご紹介です。
幸福とは?
毎日生きているのはなぜ?と問われれば、~するため、~していて楽しいから、~しなければならないからとかいろいろ答えはあるでしょう。
ただ総じてそれをやっていることが瞬間充実していたり、しなければならないことでも、未来のある時点の充足を目指しているということにおいては、笑ったり、楽しかったり、充実していたりということにおいて幸せになるために生きていると言ってもいいんではないかと思います。
例えば、仕事が生きがいで猛烈に仕事をしていて、休日も家族のことを度外視して仕事のことばかり考えていれば、いつかは仕事において成果をつかみ昇進するかもしれません。
でもその結果、健康を害したり、大事な家族に愛想をつかされたりしたら、どうでしょうか?
本人は家族のために一生懸命働いてきたと思っていても、そこに幸せはあるでしょうか?
こういう話は昔よく聞きましたが、わかっているようでわかっていないことについて、この本を読むことでよく理解できました。
具体的な方法がある
この本には幸福にある具体的方法が書いてあります。
幸福になる具体的な方法というと多少怪しい表現になりますが、こういう行動をするとこういう脳内物質が分泌され、幸せを感じることができると書いてあります。
自分の日々の生活を見て、この幸福に至るまでの具体的な行動を見てみると、順番や詳細な行動について違うと思われる場面が多々ありました。
今思い返すとですが、かつて仕事を猛烈にこなしていた時に、家族との関係が悪くなったり、深酒したり、ヘビースモーカーであったりしたことについても、この幸せの土台というものを自分なりに補うためにやっていたんではないかと感じます。
良くも悪くも、意識的か無意識的かに関わらず、人間はバランスをとるようにできているんではないかと。
自分を大切にして健康でいること、またその健康を維持してくれている家族に感謝すること、また自分との時間を大切にしてくれる友人を大事にすること。
こういったことは、なかなか気づきにくいものであるかと思いますが、この本を読んで、改めて理解することができました。
まとめ
早起きブログとしては、すでに本に掲載されていることを実践しているところもあります。
この中に書いてある行動については朝活に取り入れてみようと思いました。
自らを大事にして健康を維持すること、家族や仲間と協力して、仲良くしていくこと。
その土台の上に仕事などで自己実現をはかっていくこと。
非常に参考になるいい本でしたので、ご一読をオススメします。
コメント