おはようございます。
挨拶してますか?
相手に自分から挨拶をすることって、なかなかできることではないということが、歳を重ねるにしたがってわかってきました。
また挨拶を返さない人も世の中にいるってことも、驚きとともに、わかってくるようになりました。
たかが挨拶、されど挨拶。学校や、運動クラブで当たり前のようにやっていて、今も家族や近所の人に当たり前のようにしている挨拶について考えてみました。
ありがたいって?
おはようございます。こんにちわ。ありがとうございます。そんな当たり前の挨拶を子供の頃からやっていると、挨拶のない世界が異様に感じます。
ありがとうございますとは、有難いという意味の言葉で、あることがむずかしい、という意味になります。
人の行為などに対して、めったにないことだから、感謝するという意味あいになるそうです。
言葉の意味を考えると、なるほどそうかと思うのですけど、日々そのような気持ちでこの言葉を使っていることってなかなかないですよね?
「ありがたい」の反対語は「あたりまえ」。
すなわち日々当たり前に感じていることが、実は当たり前ではなくて、感謝すべきことなんですよという意味になるかと思います。
挨拶はしたほうがいい
冒頭に挨拶をしても、挨拶ができない人が世の中にいると書きましたが、その原因はいろいろあるかと思います。
理由を上げてもあまり意味がないと感じるので、挨拶はしたほうがいいんではないかという前提でお話します。
見知らぬ人同士でもであったならば挨拶をしたほうがいいと思います。
挨拶をすることで・・・
- その人の存在に気づいて認めているということになる。
- 挨拶の種類により、感謝を伝えることになる。
- その後に続くコミュニケーションのきっかけになる
- 相手に対して印象をよくすることができる。
- 挨拶を続けることで、自分のレベルアップにつながる
など書いていて、いいことしかないような気がしています。
自分のレベルアップにつながるとは、毎日顔を合わせる人、特に苦手意識を持っている人とかにはなかなか挨拶をしにくいものです。
ですが、日々自分なりの挨拶を続けていけば、その苦手を克服することを通じて、自分の人格の成長が図れると私は思います。
挨拶をしない人は、ぼぼ自分から挨拶をすることはありません(笑)
その一時をとっても背景がいろいろとイメージでき、少なくともそうはならないように自分が挨拶をしていくという姿勢を、自分に示せていけば私はいいのかなと思います。
挨拶方法
これは常に自分ができているということではなくて、
日ごろ心がけようとしている項目になります。
- まずは自分から挨拶する。
- 相手の目を見て、元気よく。
- 挨拶に抑揚をつけて、できれば名前を頭につけるようにする。
- できれば笑顔で。
- どんな時も、相手によって変えることなく,同じ態度でする。
でも、苦手な人や、挨拶を返さない人にはなかなか難しいですよね。
でも挨拶は社会生活の基本であると思います。
まとめ
今思うと子供の頃から挨拶をするように育ててくれた両親には感謝しかないです。
両親も挨拶をきちんとする人でした。
①挨拶をすれば、挨拶をされる。
②挨拶をしなければ、挨拶をされない。
③挨拶をしても、挨拶をされない場合もある。
④挨拶をしなくても、挨拶をされる場合がある。
挨拶とは、挨拶をする対象とともに、挨拶をする自分自身も範囲に入ります。
挨拶をしない自分と挨拶をする自分。
どちらの自分が自分にとって受け入れやすい自分でしょうか?
①の場合は、自分にも受け入れられ、相手にも受け入れられます。
②は自分にも、相手にも受け入れられません。
③の場合は少なくとも自分には受け入れられます。
④の場合、相手のやさしさを感じます。でも挨拶を受けて、挨拶をしないという行動が果たしてとれるでしょうか?
そんなことを考えていたら、挨拶は自分自身の自己肯定感に深く関係がある大切な習慣ではないかと感じます。
いつまでも気持ちよく挨拶できる自分であり続けたいものですね。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
明日も早起きします。
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