おはようございます。今日は断酒してほぼ10年今感じることについて。
体調について
やめて一番に感じたのは、朝起きやすくなったことです。
朝何とも言えない倦怠感がなくなりました。
睡眠の質も深まったせいか、夜もよく眠れるようになりました。
日中も頭がクリアで、物事の処理スピードがあがったような気がします。
精神的にも安定するようになりました。これはよくもわるくもですが・・・。
また室内でいることよりも、室外にいくことを好むようになりました。
あげればいろいろキリがなくでてくるのですが、物事のいい面をみるようになったというか、
プラス思考になったように思います。
これは体調がよくなったことが大きく貢献しているような気がします。あくまで個人的な感想です。
節約できるようになった
これも当たり前といえば当たり前ですが、お酒を買わなくなった結果、それに費やしていたお金が節約できるようになりました。
これも結構大きくて、年間でいうと数万円ぐらいは貯金などにまわるようになりました。
以前と比較して、食事をしたり、キャンプをしたり、テレビを見たりするときにお酒を飲んでいたことがあります。
お酒はついつい1本飲んだあと、2本、3本と行きがちですが、それがなくなった結果、節約できるようにもなりました。
これは経済的にもそうなんですが、時間的にもそうです。
お酒を日常的に飲まなくなった結果、時間を長く感じるようになりました。これはあくまで体感です。
これは今思うと、手持ち無沙汰になったときに、お酒を飲んでいたのがなくなった。
それをしなくなったことにより、時間が増えたような感覚になったということだと思います。
今はどうかというと、別の趣味が増えました(笑)これは、逆にうれしい悩みです。
意志力や選択力がついた(自分比較)
お酒をやめることは自分にとっては大きなことでした。
これは毎日意志力を試される出来事だったと思います。
ただ、毎日考えるわけです。
お酒を飲むことは自分にとって本当に必要なことなのかどうか。
それに負けることもあり、勝つこともあり・・・(笑)
でも毎日、毎回繰り返すことで、自然お酒に対して意志力が鍛えられることになりました。
また意外な副産物で、その他のことについても、この意志力というか、自制心が応用効くようになりました。
今の早起きにも生きていると思います。
まとめ
3シリーズのご購読まことにありがとうございました。今の心境は、飲む人に対して毛嫌いするわけでもなく、一緒に飲みたいと思う訳でもなく、といった感じです。
飲む人の心境もわかるし、飲まない、または飲めない人の心境もある程度わかります。
その結果、お酒を無理強いすることもないし、上手にお断りすることもできます。
これは経験したからこそわかることだと思います。
こと飲酒に関して、悪いことばかりではなく、いいこともありました。
けど今は早起きするので、飲めないというのが私の立場です。
ありがとうございました。
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