読書スタイル

読書

年間で100冊ほど本を読みます。

毎日そんなにまとめて間が取れる訳ではないので、効率よく読書したいです。

人によっては精読がいいという人もいますし、いやいや多読がいいという人もいます。

どちらがいいという訳ではないのですが、私の読書スタイルについて。

基本スタイルとして

ジャンルは基本決めていません。

その時々に目に入ったものを読むようにしてます。

タイトルで選ぶ場合もありますし、装丁で選ぶ場合もあります。

先入観なしに、全く興味のないジャンルの本を読むこともあります。

けどやはり読んでいると、自分の読書傾向はある程度決まってきます。

そういう時には、あへてまったく違うジャンルの本を読むことをオススメします。

読書体験の一つとして、自分の考えとは全く違う考えに触れるというのがあるかと思いますが、好きな本ばかり読んでいると、考え方もある程度偏ってきます。

そんなときは、まったく興味のない本をよむことでリセットされる感覚があります。

読書スタイル その1

本当はじっくり読みたいのですが、そんな時間はとれないことのほうが多いです。

年間1000冊ほど読む人の速読術などを読んだこともありますが、自分には合いませんでした。

これから変わっていくかもしれませんが、

  • 前書きとあとがきを先に読む

だいたいタイトルで気に入った本の前書きとあとがきに大体のことは書いてあることが多いです。

大まかな要旨をまずそこでつかみます。

  • 目次を先に読む

上記の次に目次をある程度先に読んでおきます。

目次にはこちらも大体言いたいことを書いてあることが多く、

その項目の後には、詳細な内容を書いてあります。

この読み方を続けていると、なんとなくですが、ここがこの本のポイントだなというのもわかってくるようになります。

  • 内容を予想しておく

目次をみてこの項目はこういうことが書いているのではないかとある程度予想して読みます。

この予想が外れるときがうれしい発見があるときになります。

売れている本はこういう発見が多く、だから広く読まれているというのがわかります。

今はこの三段構えにて本を読むようにしています。

読書スタイル その2

本を読んでいく中で、この予想がいい意味で裏切られる箇所が多い本があります。

こんな考え方があったんだとか、これは何度もみてもやる気がでるとか、感動するとかといった自分にとって栄養になる本です。

そういった本は折に触れ何度も読み返します。

これはそれをすることによって、その本に書いてあるエッセンスを自分に浸透させるためにやる読書になります。

こういった本は自分にとって、とても長いつきあいになることが多い本になります。

私もこういう本が数冊ありますが、この本はそれこそ数十回読んでも飽きない自分自身の骨組みになる本だと思います。

また読むたびに新しい発見があることが多く、こういう本に出合えることはまれにしかないので、それを求めて読書しているのかもしれません。

まとめ

今考えると読書する習慣は母親に身につけてもらいました。

こういう習慣は次の世代にも残していきたいものだと思います。

では明日も早起きします。本日もありがとうございました。

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