特別ではなく、当たり前のこと

雑記

よく楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだという言葉を聞きます。

前者は何か原因があって自分が影響を受けるということですが、

後者はその原因を自分で作っているとも言えます。

そんな馬鹿な・・・と言われるかもしれませんが、一度やってみたことがあります。

何も面白くもなくとも、ただ笑う。

笑いながら、なんで笑っているんだっけとか考えていると、笑けてきて、おかしくなって

また笑います。

そんな笑っている姿を見られたら、何を笑っているんだと、またおかしくなり笑います。

結果無理やり原因を作ったら、それが結果となり、その結果がまた原因となり、また結果につながる。

上記の例でいくと、一人で笑い始めた結果、自分がおかしくなり、それを見た誰かがまたおかしくて笑う。

結果二人が笑っているということになります。

何が言いたいのかというと、笑うという行為そのものも一人で勝手に始めることができて、また何か原因がなくても始めようと思ったときに始められる。

頭で考えると、割と簡単だよなと思う訳です。

でもなかなか日々そんなに笑っていると、人からは何か特別ないいことがあって、この人は笑っているんだと思われるんじゃないかと思い、そんな人はなかなかいないのでないかと思います。

ですので、バラエティ番組とかを見て笑うのでも素晴らしいことだと私は思います。

ただ、笑うのはエネルギーがいります。

そのエネルギーを日々養うにはどうすればいいんだろうかと考えると、

私は当たり前のことを、当たりまえに毎日こなしていくことではないかと思います。

朝早く起きて、ご飯を食べる。

夜は暗くなれば、早めに寝る。

いやいや、テレビも見たいし、お酒も飲みたい、スマホを触りたいなどとどんどん時間を使うほどに、エネルギーがなくなっていく。

毎日働くことができて、家族でご飯を食べられて、お風呂に入ることができる。

そして安心な場所で、ゆっくりと寝ることができる。

そういう毎日であればこそ笑いも生まれ、また笑うエネルギーも培われる

そんな当たり前だけど、ささやかな幸せに感謝しつつ、明日も早起きします。

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