早起きと断酒②

ミニマリズム

おはようございます。今日は早起きをする上でやめた習慣の続きです。飲酒習慣をやめてかれこれ10年ほどになります。今日はどのようにしてやめたかについて。

本数を徐々に減らしていく

お酒などをいきなり明日からやめる。今日からやめるとかの決意は大事ですが、それでうまくいく場合もありますが、私の場合はうまくいきませんでした。

なかなか長年の習慣を一朝一夕に突然変えることはなかなか難しいものです。

でも自分はだめなんだぁとか思う必要はないと思います。

これは意志の問題もありますが、方法の問題もあります。

例えば、毎日350mlのビールを毎日3本飲んでいるとします。

これを、徐々に減らしていく。

350mlのビールを明日

から1週間は2本にする。それを1週間継続します。

しばらく続けたところで、慣れてきたら、それを1本にします。

というように、いきなりではなく、徐々に減らして、慣らしていくことをしていきました。

飲み会でも、5杯飲むところを4杯でやめる。これはある程度決めてから行くとよいと思います。

置き換えていく

この徐々に本数を減らすとともに、同時に試してみたのが、置き換えていくという方法です。

上の毎日3本飲んでいるならば、2本はビールを飲み、1本はノンアルコールビールにする。

それをしばらく続けて、できそうなら、ビール1本とノンアルコールビール2本にする。

または、ビール1本とノンアルコールビール1本と炭酸飲料1本にする。

やっていく中で、物足りなさを感じることも当然あります。ただその時は、その他のものでおきかえられないかどうかを自分の中で検討します。

ビール1本を減らして違うものを飲むことができなければ、その飲む時間(大体15分から20分くらい)を他のものにおきかえなれないかどうか。

私はいろいろと試しました。自分なりに何かを飲むこと以外にも、できることはあるかと思います。

やめようと思わないこと

これもお酒を完全にやめようと思わないことが大事です。何かをやめるのにそれを完全に断ってしまう環境に身を置くのは一つの方法ですが、どちらかというと、いつでもそれを手に入れられるが、選択としてそれを選ばないということが私の場合は大切でした。

コンビニでもスーパーマーケットでもネットでも簡単に手に入れられます。

あくまでも、その対象を変えるのではなく、自分の在り方や習慣を変えなければ本質的な解決になっていないからです。

そうしないと、お酒がなくなっても、また別の何かに取り込まれてしまうというのを感じました。

まとめ

本日もありがとうございます。断酒してもう10年ほどになります。

習慣としての飲酒はもうすることはありませんが、飲み会にはたまに出席します。その場合も基本的には、ウーロン茶とかのノンアルコール飲料で過ごしています。飲まないことの爽快さを知ってしまったからにほかなりません。

それに苦しんでいる、解決したいと思っているならば、やはり自分を変えていかないといけないなというのを改めて感じた1件でした。本日もありがとうございました。

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