昨日のファミコンの日に続き、今日は自分の思い入れのあるソフトについて。
今ネットでもなかなか子供の時にしていたソフトを手に入れることは至難の業です。
でもそんなかつて子供だった世代に向けて数年前にソフトがあらかじめ入っている、
ニンテンドークラシックミニファミリーコンピューターなるものが発売されました。
私がしていたソフトは入っていないのですよ・・・。
でも昔を懐かしむにはもってこいですね。
プロ野球ファミリースタジアム(1986年12月10日発売 ナムコ)
当時はテレビでも巨人戦が常にゴールデンタイムで流れていた時代です。少年たちにとってはプロ野球といえば、主に読売ジャイアンツのファンというのが定番でした。
このゲームは当時としては美麗なグラフィックの上に、個人名や打率、本塁打などの数値表示をして、長打力などの個性を入れた画期的なゲームでした。
それこそ当時のジャイアンツのエースと4番をゲームの中で操作できる訳です。
これは感情移入ということに関していうと、情報量が少し加わっただけで、こうも違うのかと子供心に思いましたね(笑)
友達とよく対戦しました。
ストレートだけではなく、変化球も投げることができました。
なんならナイターを見終わった後に試合後の興奮冷めやらぬ中遊んだものです。
今の最新版は違うゲーム機で出ているみたいですね。
メタルギア (1987年7月13日発売 コナミ)
当時はやっていたゲームはシューティングゲームやアクションゲームで何かを弾を撃って倒したり、パンチやキックで敵を倒したりするゲーム多かったです。
子供がやるものですから、開発する側からいえば、わかりやすさというのも一つキーワードとしてあったかもしれません。
ただこのゲームは敵を倒すこともあるのですが、基本は敵に見つからずに目的を果たしていくゲームです。
隠れたり、避けたり、匍匐前進しながら、なるべく敵に見つからないようにゲームを進めます。
当時激しく動くアクションゲームが多い中、敵に見つからずに進むそのゲーム性や政治や軍事のことがシナリオになっている複雑性から、結構はまり込んでやりました。
米ソの冷戦とかNATOとか、子供にはよくわからないんですよ(笑)
でもなんというか、軍事とか政治とかわからないなりに、なんとなくカッコイイとか思いながら辞書とかで用語を調べながらやった記憶があります。
こちらは現在シリーズは終了しているみたいですね。
違うゲーム機ででているみたいです。
信長の野望・全国版 (1988年発売 光栄)
こちらも思い出のソフトです。
なにが思い出されるかって、まずソフトがでかい(笑)
重厚な見た目と大きさが通常のソフトより大きく、本体に装着できるのかどうか、またプレイ中に重さに耐えきれず、本体が横転してしまうのではないかという、不安を抱えながらのプレイであったことを思い出します。
ただ見た目も迫力がありましたが、中身もなかなか充実の内容です。
戦国時代の大名になって、国造りをして国力を上げて、兵数を増やし、他国に攻め込んで、版図を広げるというゲームです。
陣取り合戦ですが、かなり武将名もこれで覚えました。
またこれも極めて男の子が好むようなゲームであったと思います。
ゲームソフトの発売と共に、攻略本も同時に購入し、それも結構分厚いものだったと思いますが、それを見ながらプレーしていた覚えがあります。
こちらも違うゲーム機で最新作がでるようです。
まとめ
昨日のファミコンの日から熱量が冷めやらず、思い出語りをしてしまいました(笑)
またいつの日か子供に返って時間を忘れてやってみたいなと思う気持ちもあります。
そういう幸せな日々を子供時代にもてたことは、平和な日本に生まれてきた証拠でもあります。
先人に感謝しつつ、明日も早起きします。
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