やめた話(タバコ編)

ミニマリズム

以前お酒をやめたということをこのブログで書きました。

お酒をやめる前にタバコをやめています。

これはやめることがえらいというお話ではありません。

もしやめたい人がいるならば、その参考になればいいと思いつづります。

下記の本は私の体験談に関係あるかなと思い、オススメしたいと思い掲載します。

タバコ吸い始めたとき

喫煙年齢になってから、若い頃吸い始めました。

ちょうど導入は映画やテレビの影響でカッコイイ俳優が吸っていたというのに影響されて吸い始めました。

1日1箱から2箱は当たり前で、朝起きて一服、食後に一服、就寝前に一服とか完全に習慣になっていました。

ですから、喫煙者の気持ちはわかります。特に食後の一服が最高に美味しく感じました。

また運転中に車を停めて、海を見ながら一服すると、景色はきれいだし、気持ちも落ち着くしということで、愛煙家でありました。

なぜやめたのか

最近若い人に喫煙をする人を見かけなくなりました。

私が喫煙していた時は、周囲の人もタバコを吸っている人が多く、飲み会の席とかも普通に喫煙をする人が多かった。

ですので、自分が喫煙していること自体は特に違和感がなかったのですが、最近めっきり喫煙している人が減りましたよね。

やめた理由は家族ができたからです。

喫煙者は自分はいいですが、やはり家族ができると匂いや健康面でのことで心配されることが多くなり、自然とやめる方向になっていきました。

どうやってやめたか

これもお酒をやめたときと少し似ています。

最初やめると決めて、吸わないように意志を固めるんですが、すぐに崩れます(笑)

最後の一服をしてやめようとか、この1箱を買ってやめようとか、なんだかんだ言い訳をして吸うことをやめれません。

また飲み会でも喫煙者が周囲にいれば、まず喫煙をすすめてきます(笑)

ですので、そんなこんなで2~3か月くらいは普通に喫煙していました。

ですが、ある日思う訳です。

やめようと思うから、やめられないんではないかと。

それに気づいてから、1日1箱吸っていたのを、2日に1箱にしました。

これも大体1か月くらいかけてやります。

次にキャンディあるいはガムを購入し、吸いたいと思ったときに、2回に一回はキャンディなどにします。

これを2か月目に入ったときに、1週間に1箱にしました。

これも数か月続けて、半年経った時に、1か月に1箱にしました。

割とこれからが早くて、7カ月~8か月ぐらい経った時に、もう吸わなくていいかなと自然に思えるようになり、やめることができました。

ちょうど社会的にも分煙や喫煙マナーについての意識が高くなり始めたときでした。

今となっては、喫煙したいと思うこともありませんが、やめるときの苦労も覚えていて、もういいかなと思います。

まとめ

この話を書いていて、ちょうど北風と太陽の話を思い出しました。

人間に限らず、なんでも強制すると反発が起こるものですが、本人が自分の意志でそうしようと思うこと、またはそのようにしようと仕組みづくりをすることが物事を進めるのに大事なことということ。

年齢を重ねてくると、こういうお話を体験していることが多くなってきます。

今読むと、味わいも深くなります。

明日も早起きします。

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